カーペントリーズの行動規範¶
行動規範(概要版)¶
以下は、カーペントリーズの行動規範の要約です。 行動規範の詳細は、下記をお読みください。
詳細については、以下を確認してください。(訳注: 下記リンクはまだ日本語翻訳できていません。)
私たちは、生い立ちや身元に関係なく、すべての人々に歓迎的で支援的な環境を提供することに専念しています。 このコミュニティに参加することで、参加者はカーペントリーズの行動規範を遵守し、行動規範のインシデントを解決するための手順を受け入れることに同意することになります。排除、脅迫、または不快感を引き起こす行動は、いかなる形態のものも行動規範の違反となります。 ポジティブでプロフェッショナルな学習環境を育むために、すべてのプラットフォームとイベントで次のような行動をとることをお勧めします:
歓迎的で一部の人に限定しない言葉を使う
さまざまな視点や経験を尊重す
建設的な批判を円満に受け入れる
コミュニティに最適なものを重視する
他のコミュニティメンバーに対して礼儀と敬意を示す
誰かが行動規範に違反していると思われる場合は、このフォームを記入しカーペントリーズの行動規範委員会に報告してください。委員会は状況に対処するための適切な措置を講じます。
行動規範(詳細版)¶
パート1. イントロダクション
カーペントリーズはコミュニティ主導のプロジェクトです。私たちは、コミュニティのすべての人の関わりを大切にしています。私たちは、学び、教え、貢献するための友好的で敬意のある場所を作ることに尽力しています。私たちのイベントやコミュニケーションへのすべての参加者は、他の人に敬意と礼儀を示すことが求められます。
何が求められているかを明確にするために、カーペントリーズの活動に参加するすべての人は、行動規範に準拠する必要があります。この行動規範は、ワークショップ、メーリングリスト、GitHub、Slack、Twitterなどのオンラインフォーラムを含む(しかしこれらに限定されない)カーペントリーズが管理するすべてのスペースに適用されます。ワークショップの主催者は、行動規範の施行を支援することが求められます。
カーペントリーズの行動規範委員会は、行動規範を施行する責任があります。委員会には coc@carpentries.org に電子メールを送ることで連絡できます。すべての報告は行動規範委員会によってレビューされ、機密が保持されます。
パート2. カーペントリーズの行動規範
カーペントリーズは、生い立ちや身元に関係なく、すべての人々に歓迎的で支援的な環境を提供することに専念しています。そのため、教師や学習者を軽視したり、他人を排除したり、脅迫したり、不快感を与えたりするような行動は容認しません。私たちは、性同一性と表現、性的指向、身体の障害、外見、体の大きさ、市民権、国籍、民族的または社会的出身、妊娠、家族的なステータス、熟練度のステータス、遺伝情報、宗教もしくは信仰(またはその欠如)、国家の少数派民族の一員、財産、年齢、教育、社会-経済的なステータス、技術的選択、そして経験レベルを含む(しかしこれらに限定されない)特性に基づく差別または嫌がらせを容認しません。
カーペントリーズの活動に参加するすべての人は、この行動規範に準拠する必要があります。この行動規範は、ワークショップ、メーリングリスト、GitHub、Slack、Twitterなどのオンラインフォーラムを含む(しかしこれらに限定されない)カーペントリーズが管理するすべてのスペースに適用されます。ワークショップの主催者は、行動規範の施行を支援することが求められます。 参加者は、参加することにより、カーペントリーズが行動規範のインシデントを解決する手順に同意したことを示します。これには、個人情報の保存と処理が含まれる場合があります。
パート 2.1 求められる行動
私たちのイベントやコミュニケーションのすべての参加者は、他の人に敬意と礼儀を示すことが求められます。 すべてのやり取りは、プラットフォームに関係なく、オンラインまたは対面でプロフェッショナルである必要があります。 ポジティブでプロフェッショナルな学習環境を育むために、カーペントリーズのすべてのイベントとプラットフォームで次のような行動をとることをお勧めします。
歓迎的で一部の人に限定しない言葉を使う
さまざまな視点や経験を尊重す
建設的な批判を円満に受け入れる
コミュニティに最適なものを重視する
他のコミュニティメンバーに対して礼儀と敬意を示す
注: 詳細な推奨事項については、4つのソーシャルルールを参照してください。(訳注: 4つのソーシャルルールはまだ翻訳していません)
パート 2.2 容認できない行動
カーペントリーズのイベント/プラットフォームの参加者による容認できない行動の例は次のとおりです:
特定のグループのメンバーシップに基づいて人々を除外する効果のある書面または口頭のコメント
ストーカー行為、フォロー、脅迫などを通じて、誰かの安全を恐れさせる
他人に対する暴力的な脅迫や言葉遣い
性的または暴力的な画像の表示
歓迎されない性的注意
合意に基づかない、または歓迎されない物理的接触
話し合い、イベント、コミュニケーションの継続した妨害
侮辱したり悪口を言う
性差別主義者、人種差別主義者、同性愛嫌悪、トランスジェンダー嫌悪、障害者差別、または排他的なジョーク
過度の罵倒
暴力、自殺、または自傷行為への扇動
停止を求められた後も、誰かとのやり取り (写真撮影や録音を含む) を起こし続ける
同意なしのプライベートコミュニケーションの公開
パート 2.3 容認できない行動の結果
不適切な行動をやめるよう要求された参加者は、直ちに従うことが求められます。 これは、オンラインまたは対面でのすべてのカーペントリーズのイベントおよびプラットフォームに適用されます。 参加者がこの行動規範に違反する行動をとった場合、主催者は違反者に警告するか、イベントまたはプラットフォームを離れるように依頼するか (返金は行われません)、またカーペントリーズの行動規範委員会に行動規範違反を調査し、適切な制裁を課すように手配する可能性があります。
Update Logs¶
2020-09-23 The CoCc Governance document was added to the handbook. This document is approved by the members of the Code of Conduct committee, the executive director, Kari L. Jordan and executive committee. Contributors: drafted by Karin Lagesen, Malvika Sharan and Karen Word (2019) and extensively reviewed and updated by the committee members of the Code of Conduct committee: Karin Lagesen, Malvika Sharan, Karen Word, Samatha Ahern, Ivo Arrey, Benjamin Schwessinger, François Michonneau and Konrad Förstner (2019-2020).
2019-07-17 The CoCc membership agreement document was added to the handbook. This document is approved by the members of the Code of Conduct committee, the executive director, Tracy Teal and trainers community. Contributors: drafted by Malvika Sharan (January 2019) and intesively reviewed and updated by the committee members Malvika Sharan, Karin Lagesen, Kari L. Jordan, Samantha Ahern, and Simon Waldman (February-April 2019).
2019-02-28 Added appeal process, procedure for following up with a reportee, terminology, CoC incident response procedure, termed supsension checklist, and expanded clauses for conflicts of interest. Contributors: Ethan White, Kari L. Jordan, Karin Lagesen, Malvika Sharan, Samantha Ahern, and Simon Waldman.
2018-09-11 Code of Conduct revised to provide straightforward examples of both beneficial and unwanted behaviour. Also includes changes regarding evaluating intent. Contributors: Ethan White, Kari L. Jordan, Karin Lagesen, Malvika Sharan, Samantha Ahern, and Simon Waldman.
2018-09-11 Reporting guidelines revised to include alternate contact points. Contributors: Ethan White, Kari L. Jordan, Karin Lagesen, Malvika Sharan, Samantha Ahern, and Simon Waldman.
2016-11-21 Code of Conduct, Reporting Guidelines and Enforcement Manual released. Documents were adapted from guidelines written by the Django Project, which was itself based on the Ada Initiative template and the PyCon 2013 Procedure for Handling Harassment Incidents. Contributors: Adam Obeng, Aleksandra Pawlik, Bill Mills, Carol Willing, Erin Becker, Hilmar Lapp, Kara Woo, Karin Lagesen, Pauline Barmby, Sheila Miguez, Simon Waldman, Tracy Teal.
About this Document¶
This document is adapted from guidelines written by the Django Project, which was itself based on the Ada Initiative template and the PyCon 2013 Procedure for Handling Harassment Incidents. Contributors to the the initial document are Adam Obeng, Aleksandra Pawlik, Bill Mills, Carol Willing, Erin Becker, Hilmar Lapp, Kara Woo, Karin Lagesen, Pauline Barmby, Sheila Miguez, Simon Waldman, and Tracy Teal. Additional language was added by Otter Tech from the PyCon U.S. 2018 Code of Conduct (licensed CC BY 3.0) In 2018, the Code of Conduct was revised to add a summary, straightforward examples of both beneficial and unwanted behaviors, and evaluating intent. Reporting guidelines were also revised to include alternate contact points and a reporting form with the procedure was added. In 2019, an appeal process, the procedure for following up with a reportee, terminology, CoC incident response procedure, termed suspension checklist, expanded clauses for conflicts of interest, and committee membership agreement were included. Contributors of these revised documents are Ethan White, Kari L. Jordan, Karin Lagesen, Malvika Sharan, Samantha Ahern, and Simon Waldman.